misolabo

研究内容:まんが、お絵かき、まち歩き、考現学、その他普通の日記。漫画はトラウマ系・ダーク系の内容が主体なので面白さは期待出来ません。

否定から入る国民性

泣いていれば「泣くな」と泣くことを否定される。

ネガティブなことを思ったり言ったりすると、また全力で否定される。

どんな状況においても、その状況に負けるなと、強さを強制される。

これはもしかすると日本の国民性になっちゃってるのかなと思う。

 

死にたいって言葉。

そんなの、どれだけ死にたくたって本当に自死するだけのエネルギーを

持てる人がどれだけいるのよ。

実行できないんだからせめて、言葉にしてつぶやくぐらいいいじゃん、

と私は思ってしまう。

でもそうやって言葉をこぼすだけでまた否定されちゃう。

何なんだ。

そんなに常に100%前向きになることを強いらなくてもいいんじゃないの?

と、思ってしまうわけですよ。

気持ちを吐き出す場所すら奪われたら、ますます死にたくなるのに。

 

吐き出せる場所なんてないです。

自分の感情を表に出すことがものすごく困難な人にとって

死にたいという感情を否定されるということは、イコール「死ね」って

言われているようなものです。

 

どんなに頑張っていても、そこに更に「頑張れ」と追い打ちをかけるのが

日本人の特性なのかわかりませんけど、何かとりあえず世間的に

休ませてくれないという空気感があるのは何となくわかる。

 

何ですかそれ・・・。

 

未空